終活の備えセミナー実施

4月19日、SOMPOの家武庫之荘にて、「終活の備え」セミナーを実施。参加者は25名でした。いつも通り、後見人をあらかじめ決める、死後のことを決める、身元保証人の確保、医療同意、遺言、エンディングノートについて解説しました。最後に、フリーダイヤルでの無料相談、園田での何でも相談会についても説明させていただきました。

クローズアップ現代のポイント

昨日、NHKクローズアップ現代「親のおカネが使えない!?」を見ました。紹介された2つの対策のうち、まず「家族信託」については、①親の意思であること(生きているうちに使える遺言)、②(検討にあたっては)親子間のタブーをなくす、③きょうだいのチームワークで『争族』避けるの3つが重要だと説明していました。親子間のタブーをなくすとは、上から目線は×、他人事のように話す、財産の棚卸しをするとのこと。次に「成年後見制度」については、①制度をよく理解してから利用する、②争族の人こそ利用価値がある、③国の動きに注目を、とのことでした。①は制度を利用すると、本人が死ぬまであるいは意識が回復するまで、後見人が就き続けるリスクがある、②は特定の家族が親の預金を使い込んでいるケースなどに有効と説明していました。それより、見て印象に残ったのは、武田キャスターの体験談。即ち、実父が72歳で突然死、父の財産は凍結され、母と5人きょうだいでの相続でハンコを揃えるのに一苦労した、いざという時の備えがとても重要だとの体験談でした。

4/16 今夜10時からのクローズアップ現代は必見!

今夜10時より、NHKのクローズアップ現代で、「親の゙おカネ゙が使えない!?」という特集が放送されます。親が認知症になって、親の口座から必要なお金を引き出せなくなる人が続出していること、その対策として、「成年後見制度」や「家族信託」のメリットや仕組み、注意点が紹介されます。興味のある方はご覧ください。

後見開始の審判取消の申立

既についている後見人を取り消すための申立ての書式です。被後見人が意識回復するなどして、後見人が不要になれば、家庭裁判所に「後見開始の審判取消の申立て」を行うことができます。その際、必要な書類として、医師の診断書、本人情報シート、鑑定のおたずね、登記事項証明書などを添付します。現在、既についた補助人を取り消す相談を受けています。補助と正常のラインは微妙なので、正式な鑑定が必要でしょうが、このまま補助人が被補助人死亡まで就き続けることを考えれば、やってみる価値はありそうです。

おひとりさまの任意後見&遺言

4月8日、梅田公証役場の出張公証により、おひとりさまの委任&任意後見、並びに遺言の公正証書を作成しました。委任・任意後見の受任者は姪御さん、遺言執行者は弊NPOが担うこととなりました。遺言の付言事項を読みあげる際、ご本人が感極まって涙ぐむ場面に立ち会って、証人としても胸の詰まる思いでした。