7月はいつにも増して忙しい

7月は、いつにも増して忙しい月です。というのは、いろんなことが重なる月で、具体的には、①法定後見の家裁あて事務報告が6件、②任意後見の監督人報告が1件、③被後見人の死亡対応が2件、④新規公正証書作成が4人で延べ10件、⑤セミナーが3件などです。当面多忙な日々が続きますが、忙しいこと=有難いこととして受け止め、1件ずつ着実にこなしていきたいと思います。

 

補助人に選任されました

先日、神戸家裁より、弊NPOをある高齢者の補助人に選任するとの審判書が届きました。今年7件目、累計36件の法定後見受任となりました。神戸家裁からの受任はこれで2件目となります。本件は、収支が厳しいことから、不動産売却や生活保護の申請など必要な事項を計画立てて進めていきたいと思います。

訃報対応

弊NPOが後見人をしいる方が、ここ数日で2名亡くなりました。家庭裁判所や後見監督人に慌ただしく死亡報告をあげるとともに、財産目録の締めや最終事務報告などが控えています。監督者からの指示に的確にこたえていきたいと思います。合掌

YouTubeの動画作成に向けて

弊NPOのホームページにYouTubeチャンネルを登録して、成年後見制度の概要や留意点などをわかりやすく動画で解説することを目指して、まずは入門講座に参加して勉強を始めました。ITリテラシーに欠けるのですが、動画アップに向けて歩を進めていきたいと思います。

 

保佐人に選任されました

先日、大阪家裁より、弊NPOをある精神障がい者の保佐人に選任するとの審判書が届きました。法定後見受任は、今年6件目、累計35件となりました。今回の事案は、ご親族の相続手続を間近に控えており、速やかな対応をしていきたいと思います。