自筆遺言のお手伝い

先日、あるご夫妻の自筆証書遺言の作成に関しご相談を受けました。ご夫妻には、二人の子供さんがいて、うち一人が障がい者ということで、遺言なくご夫妻のどちらかが亡くなると、遺産分割協議が必要、かつ後見人が必要になることを避けるために、自筆で遺言を遺そうということとなりました。併せて、7月から始まった「自筆証書遺言書保管制度」についても情報提供させていただきました。

保佐人に選任されました

先日、大阪家裁より、弊NPOをある高齢者の保佐人に選任するとの審判書が届きました。法定後見は、今年で10件目、累計19件目の受任となります。まずは身上監護面で居所の確定を急ぎます。

公正証書遺言の作成に立会い

先日、ある高齢者の公正証書遺言作成にあたり、弊NPO理事2名がその証人として立ち会いました。高齢者は、今まで生前贈与してきたことなどを踏まえつつ、その配分方法を決められました。無事に作成が終わり、ホッとされた様子でした。

保佐人に選任されました

本日、大阪家裁より、ある高齢者の保佐人に弊NPOを選任するとの審判書が届きました。法定後見受任は、今年9件目、累計18件目となります。今後2週間後に確定、さらに2週間後登記完了し、本格的な就任事務に入ります。

任意後見と死後事務委任契約

本日、ある高齢男性と弊NPOの間で、委任契約及び任意後見契約と死後事務委任契約の公正証書を締結しました。男性は一人暮らしで、頼るべき親族が見当たらないことから、今回の契約に至ったものです。今後、遺言や事前指示書についても、ご本人の意向を確認しつつ手続を進めていく所存です。