成年後見人に選任されました

今般、大阪家庭裁判所より、ある高齢者の成年後見人にSTEPを選任するとの審判書が届きました。今年で9件目、累計38件目の法定後見受任となります。この方は、ご主人と2人暮らし、お子様のいない家庭で、ご主人も病弱なことから、ご主人含めて今後支援していきたいと思います。

8050問題への対応事例

80代のお父様と50代の障がいのあるお子様の課題として、「8050問題」があります。今回の対応事例は、お父様80代、お子様50代で精神障がいを抱えておられます。お父様は自宅(お母様は既にご逝去)で一人暮らし、お子様は入院中です。今般、自治体の相談員より連携を受け、相談を重ねた結果、お父様とは、委任契約及び任意後見契約、死後事務委任契約をSTEPとの間で締結することとし、お子様は、お父様が申立人となって法定後見を申立てすることとしました。その後見人候補者はSTEPがなりました。結果として、お父様とは本日無事に公正証書作成が完了。お子様の成年後見人にSTEPを選任するとの審判書も届きました。これで、お父様の懸案事項であった、ご自分の老後のこと、並びに障がいのあるお子様の親なき後のこと、両方を解決する道筋がついたので、一安心といったご様子でした。

成年後見人に選任されました.

本日、大阪家庭裁判所より「STEPを成年後見人に選任する」との審判書が届きました。被後見人は、50代の精神障がいのある方です。法定後見受任は、今年8件目。累計37件目となりました。本件は、親一人子一人の8050問題を抱えた案件で、親御様の支援も考慮に入れつつ、適切な対応を心がけてまいります。

公正証書3本締結

昨日、ある高齢者の公正証書3本作成に立会いました。一つは委任契約及び任意後見契約、一つは死後事務委任契約、そしてあと一つは遺言でした。STEPは、委任及び任意後見・死後事務の各受任者として、並びに遺言執行者として。生前から死後までご本人を支援するという体制を整えました。今後、本人が転居される際などの身元保証の役割もSTEPが担うこととなり、ご本人の安心を得た形です。

3本の公正証書作成

先日、ある高齢者の自宅に公証人を招いて、公正証書3本作成に立会いました。内容は、①委任契約及び任意後見契約、②死後事務委任契約、③遺言の3点でした。この高齢者は、現在一人暮らしで、頼るべき親族がおらず、入院や施設入所時の身元保証人に不安を抱えておられます。今回の公正証書作成により、弊NPOが生前から死後迄支援していく体制が整ったので、その不安が解消されました。