任意後見監督人あて報告

本日、ある高齢者の任意後見人として、任意後見監督人に半年ごとの定例報告をしてきました。直近基準日の財産目録及び業務日誌、金銭出納帳、領収証つづりなど克明に監督を受けました。特に問題なく、日頃のスタッフさんの管理ぶりに感謝です。

親なき後のご相談

ある障がい者の親御さんとご親族から、「親なき後のご相談」を受けました。残された障がい者の方の後見人制度のこと、お母さまの遺言のことなど、いろいろとお話させていただきました。これからお役に立てたらと思います。気が付いたらあっという間の2時間でした。

 

身上監護の成年後見人に選ばれました

大阪家庭裁判所より特別送達が届き、弊NPOがある高齢者の成年後見人に選ばれました。添付の写真にある通り、複数の成年後見人の権限行使が定められており、財産管理はある弁護士さんが、そしてそれ以外の事務、即ち身上監護は弊NPOが事務を分掌せよとの審判でした。今後弁護士後見人とよく連携して後見事務をこなしていきたいと思います。

大阪家裁の後見申立て書類が変わりました

ある高齢者の後見申立て手続きに必要なので、大阪家裁の後見サイトを閲覧していたところ、今年に入ってその申立て書類の様式が変更されていることに気づきました。従前からの変更は、①本人に関する照会書⇒申立事情説明書、②親族同意書⇒親族の意見書、③後見人等候補者照会書⇒後見人等候補者事情説明書に呼び名が変わり、様式が変わっています。また、申立書や財産目録・収支予定表なども新たな様式に変わっているので、ひな形や記入例を参考にしながら進めていく必要があります。

本年最初のセミナー

1月10日、本年最初のセミナーを豊中市市民活動情報サロンにて実施しました。タイトルは、「おひとりさまのそなえ冊子で学ぼう!終活」でした。弊NPOが昨年発行した『おひとりさまの備え』冊子を全員で読み合わせしながら、具体事例を織り交ぜて解説しました。9名の参加者から、いろんな角度で質問が寄せられ、有意義な2時間でした。