補助人に選ばれました

先日、大阪家庭裁判所より審判書が届いて、弊NPOがある高齢者の補助人に選任されました。これで、法定後見受任は20件目となります。審判後2週間で確定し、その後法務局で登記される予定です。

公正証書6本締結

先日、ある高齢ごきょうだいと弊NPOの間で6本の公正証書を作成しました。公証人による出張公証でした。内容は、委任契約及び任意後見契約、死後事務委任契約、公正証書遺言の3本ずつでした。ごきょうだいはともに独身で、将来への備えとして作成に至ったものです。今後、弊NPOが生前から死後までトータルでお二人をサポートして行くこととなります。

オンライン後見勉強会

医療・介護・福祉関係者の方々の事務所とZOOMでつないで行う「オンライン後見勉強会」。来月ある地域包括支援センターとつないで実施することとなりました。後見のこと、身元保証のこと、死後事務のことなど最近身寄りのない高齢者が増加する中で、適切な支援を行う上でこういった知識が不可欠です。費用は無料です。ご関心ある事業所の皆様のご連絡をお待ちしております。

おてら終活カフェで講師

1月19日、應典院さん主催の「おてら終活カフェ」の講師に招かれ、『一人で生きるからこそ備えたい』のテーマでお話しました。コロナ禍の中でしたが、参加者12名お集まりでした。質疑応答も活発に行われたので、それなりに参加者のご参考になったのではと思います。

成年後見制度マスター講座開始

1月17日より、6回シリーズで「成年後見制度マスター講座」を開始しました。本講座は、イケダ大学授業の一環として開始されたもので、毎月第三日曜日の9時半から1時間のZOOMによるオンライン実施を予定しています。第一回は「成年後見制度の概要と最近の動向」について解説しました。参加者は15名でした。無料開催かつ全回参加は求めませんので、お気軽に参加してもらえればと考えています。