日曜講座を開催

3月17日、ZOOMにて「日曜講座」を開催。参加者は10名でした。テーマは「成年後見制度と家族信託」で、それぞれの概要や留意点とともに、法定後見・任意後見・家族信託の比較表にて相違点などを解説しました。次回は、4月21日(日)「最近の活動事例より」というテーマで開催の予定です。詳しくは、こちら

千里コラボで終活セミナー実施

昨日、千里文化センターコラボにて、「高齢者に必要な終活セミナー」を実施しました。これは、豊中市との公民連携事業の一環として実施するセミナーで、参加者は30名でした。参加者全員に、独自冊子「おひとりさまのそなえ」とシニアライフノートを進呈し、高齢者に必要さとれる、認知症・身元保証・死後・終末期医療・相続の各備えについて解説しました。次回は、6月19日、同じ会場にて行う予定です。

増え続ける「おひとりさま」を地域で支えられるか?

昨日と3月6日の2回にわたり、令和5年度庄内南部圏域高齢部会が行われました。主催は庄内地域包括支援センター、『増え続ける「おひとりさま」を地域で支えられるか?』というテーマで、民生委員・福祉委員・社協・ケアマネ・訪問看護・福祉事務所などの各職種が独居高齢者と向き合う中で、それぞれの課題や役割をグループディスカッションで考えようという形式でした。STEPからも代表や理事が参加し、NPO法人として金銭管理・身元保証・死後事務・後見人受任など、実践している活動について説明させてもらいました。主催者から「日頃STEPさんには、スピーディに対応してもらって助かっている」とのお言葉を頂き、大変意を強くしました。これからも、おひとりさまの抱える問題について、STEPでやれることを迅速かつ適切に実践していきたいと思います。

 

「障がい者の8050問題への備え」セミナー実施

昨日、豊中市市民公益活動支援センターにて、定例のセミナーを実施しました。参加者は7名でした。テーマは「障がい者の8050問題への備え」で、80代の親御様が高齢になって、50代の障がい者のお子様が取り残されるという問題にスポットをあてて、親御様の備えとお子様の備えについて、事例を交えながら解説させていただきました。当日は、講義後多くの質問があり、予定の2時間を超過するくらいでした。次回は、4月25日(木)に開催する予定です。

桃山台市民ホールで後見セミナー実施

先日、桃山台市民ホールにて、「成年後見制度」セミナーを実施しました。これは、桃山台地区福祉委員の方々を対象に行ったもので、参加者は24名でした。法定と任意の違いや留意点、かかる費用、事例紹介など1時間余り説明させてもらいました。参加者のご参考になれば幸甚です。