障がい者の親御様向けセミナー実施

昨日、豊中市市民公益活動支援センター愛称ショコラにて、月例のセミナーを実施。参加者は8名でした。テーマは「障がいのあるお子様の親御様の備え」で、親御様として知っておくべき備えとして、成年後見制度に関する正しい知識と、遺言書の重要性を具体例交えて解説しました。参加者のほとんどは高齢男性で、8050問題の問題意識も感じたので、死後事務委任契約について費用の概算など説明しました。参加者から多くの質問が寄せられ、丁寧に回答したので、理解が深まったものと推察します。次回は、4月30日(水)に「エンディングノートの活用方法」をテーマに行います。

千里コラボにて終活セミナー実施

先日、千里コラボにて終活セミナーを実施したところ、約30名の方が参加されました。テーマは「遺言書の書き方と自筆証書遺言書保管制度」で、講師は正会員の原田広輔氏が務めてくれました。遺言書を書くにあたっての留意点や手順、事例に加えて自筆証書遺言書保管制度について解説しました。講義後、多くの質問が寄せられ、相談はSTEPにすればいいんやねというお言葉をいただくなど、おおむね成功裡に終了しました。次回は、同じ場所で5月21日(水)に行う予定です。

日曜講座を開催

昨日、恒例の「日曜講座」をZOOMで開催。参加者は13名でした。テーマは、「任意後見制度~ 契約の内容と手順」でした。任意後見契約を結ぶにあたっての流れと契約書のひな形を説明するとともに、任意後見発効手続きについて解説しました。次回は、4月20日(日)10時から「成年後見制度等活用事例集」をテーマに行います。詳しくは、こちら

身元保証・死後事務セミナー実施

昨日、豊中市市民公益活動支援センターにて、定例のセミナーを実施しました。テーマは、「身元保証と死後事務委任契約」で、参加者は9名でした。独居高齢者が入院時や施設入所時などで困ることとして、身元保証人の問題、死後事務を誰に託すかの問題があります。今回は、それらに関する備えをどのようにすればよいかを解説しました。次回は、3月26日「障がいのある子の親御様の備え」をテーマに行います。

豊能町役場主催の成年後見制度研修で講師を務めました

昨日、豊能町役場主催の成年後見制度研修が行われ、講師を務めました、参加者は、民生委員・地域包括支援センター・ケアマネ事業所・障がい関係の方々など22名でした。副題が「8050問題の備えと活用事例の紹介」だったので、法定と任意の違いや留意点・費用面、具体的な活用事例を6つ紹介しました。講義後は数多くの質問が寄せられ、2時間が短く感じるくらいでした。豊能町は高齢化率5割超の地域であり、独居高齢者家8050世代も多く含まれると思うので、今後のお役に立てればと思いました。