日曜講座を実施

2月18日、オンラインで「日曜講座」を開催。参加者は10名でした。講師は、正会員の原田広輔氏で、テーマは「リタイア世代のライフプランPart2~老後資金の考え方」でした。ご自身の経験談から始まり、キャッシュフロー表のの作り方や、最近話題のイデコやNISAなどの仕組みも詳しく説明してもらい、中身の濃いものでした。次回は、3月17日「成年後見制度と家族信託」をテーマに行います。詳しくはこちら。

民生委員向け終活セミナー実施

先日、池田市さわやか地域包括支援センターからの依頼を受けて、「終活の備え」セミナーの講師を務めました。対象は、民生委員・福祉委員、ケアマネージャー地域包括職員などで、計40名の参加がありました。認知症の備えとしての任意後見、身元保証、終末期医療、死後の備え、相続の備えなど事例を交えて説明させていただきました。久しぶりに多くの方が参加されたセミナーでした。

障がい者の親御様向けセミナー実施

先日、守口第一地域包括支援センターからのご依頼で、「障がい者の親御様の備え」と題して、セミナーを実施しました。セミナーでは、遺言の必要性や成年後見制度の必要な場面など、具体的に説明しました。参加者は3名と少な目でしたが、親御様全員から、セミナーに関するご質問を受けるなど、やはり関心の高さを感じました。

金銭管理のオンライン勉強会

先日、福寿苑地域包括支援センターからの依頼を受けて、ケアマネ及びヘルパーさん向けの「金銭管理等勉強会」をZOOMで実施しました。ヘルパーがやっている買物代行や預かり金銭取扱い上の留意点や、金銭管理委任契約及び成年後見制度などお話させていただきました。説明の後で、あらかじめ寄せられたご質問への回答も行いました。ご参考になれば幸いです。

福祉仏教入門講座で講師を

昨日、文化時報社主催の福祉仏教入門講座がZOOMで行われ、一般社団法人親なきあと相談室関西ネットワーク代表理事の藤井奈緒さんとともに、講師を務めました。今回のテーマは、「成年後見制度を学ぶ」ということで、STEP代表は第二部の講師を務めました。法定と任意の違いや留意点、最近の動向、事例紹介、死後事務委任契約など関連制度の紹介など具体的に解説しました。講義後、多くの質問が宗教関係者から寄せられ、理解が進んだとのことなので、手前味噌ながら充実した2時間でした。