成年後見人選任の審判がおりました!

8月8日、精神障がいをお持ちの方の成年後見人に、弊NPOが選任されました。正式には2週間後に審判が確定することとなります。ご本人は、病院に長期入院中ですが、親族とやや遠方につき、転院を含め身上監護面の手続きを検討していきたいと思います。これで、弊NPOが法定後見制度で選任されたのは、成年後見人=2件、保佐人=2件、計4件となります。別に、任意後見人として2件発効しています。

保佐人に選任されました!

7月22日、大阪家庭裁判所より保佐人選任の審判書が届きました。本人=高齢女性の保佐人として、弊NPOが選任されたもので、翌月には保佐人就任の説明会があります。これで、法定後見制度で弊NPOが選任されたのは、成年後見人=1件、保佐人=2件、計3件となります。

公正証書3本締結!

7月23日、施設に居住の一人暮らし高齢者と3本の公正証書を作成しました。その内容は、①任意後見契約、②死後事務委任契約、③遺言です。その高齢者には、弟さんがいて身辺の世話をされてたのですが、弟さんも高齢になり継続するのが困難になってきたので、任意後見受任者かつ死後事務受任者かつ遺言執行者に弊NPOが就任し、今後弟さんに代わり、ご本人をサポートすることとなりました。

任意後見契約を締結

7月19日、東大阪公証役場にて、ある高齢者と弊NPOの間で任意後見契約の公正証書を締結しました。その高齢者とは、すでに金銭管理委任契約を締結済であり、今後金銭管理のみならず身上監護面でもサポートしていくこととなりました。

任意後見2件目の発効!

6月20日、神戸家裁より審判書が届き、弊NPOが任意後見人となる案件の任意後見監督人が決まり、任意後見契約が発効することとなりました。これで2件目の発効となります。今後、対象となる高齢の方に対し、任意後見人として「財産管理」と「身上監護」の責務を果たしていきたいと思います。