後見監督人への不満

先日、新聞の投書欄で「母の財産管理 監督に14万円とは」との記事を読みました。内容は、娘さんが実母の後見人になっていたのに、家裁より監督人を付けると言われて就いた監督人(司法書士)から年間報酬14万円を支払えとの申出があったとか。娘さんは「これまで自分は無報酬でやってるのに、簡単な目視点検だけで監督人に14万円も支払えとは納得できない!」ごもっともです。このような不満が最近増えており、私どもでも身近に案件として接してますし、ネット記事にも掲載されています。かかる運用実態に声をあげていかないといけませんね。