マンションの運営管理セミナーに参加して

10月29日、豊中市主催の『マンション住民のための運営管理セミナー』に参加しました。民泊問題や外部役員活用問題への対応などが主要テーマでしたが、一番強く印象に残ったことは、多くのマンションには、『3つの高齢化』が進んでいるということです。それは、①組合員(区分所有者)の高齢化、②役員の高齢化、③居住者の高齢化です。孤独死の防止や認知症の見守りへの取組みは避けて通れない課題であり、後見の問題も当然絡んできます。そういった観点から、当法人の存在意義というか、知識啓発の役割を全うしていく必要性を感じました。