委任契約による銀行間送金

先日、STEPの代表があるメガバンクに行って、委任契約に基づき、委任者のメガバンク普通預金口座から、委任者のゆうちょ銀行通常貯金口座に〇〇万円の送金手続きをしました。委任者本人のキャッシュカードは暗証番号相違で出金不可となっており、やむなく窓口での手続きとなったもので、持参したのは、委任者のメガバンク通帳と銀行印・健康保険証コピー、委任契約書現物(公正証書ではない私的な契約書)、STEPの履歴事項全部証明書、代表の運転免許証でした。窓口担当者は、一旦後方に下がり役席と相談の上、委任者本人の口座間移動ということなので、送金手続に応じてくれました。処理後、担当者に「もし同額を現金出金するとしたら?」と尋ねたら、「やはり本人確認のため、電話して委任の意思確認が必要」とのことでした。予想通り、現金出金は更にハードルが上がることがよくわかりました。