任意後見監督人申立ての調査官面接

6月8日、既に申立てしていた任意後見監督人選任申立書に基づく、調査官面接が行われ、委任者の高齢女性、受任者=弊NPOの代表及び担当スタッフの3名が呼ばれました。委任者の高齢女性は、任意後見契約締結の翌月、あいにくキャッシュカード被害に遭い、現金を詐取されるという事態となり、金融機関や警察からも早めに任意後見を発効したほうが良いとの勧めもあり、申立てになったものです。任意後見人としての最初の仕事は、本人に代わって金融機関にカード被害の損失補てん請求をすべく対応することです。