シニアお気軽講話会in塚本

6月15日、弊NPOが会員でもある、一般社団法人シニアコンシェルジュ協会主催の『シニアお気軽講話会in塚本』に参加してきました。プログラムの2番目は、私どもの出番で、「後見寸劇」を行いました。みんな芸達者な方ばかりです(笑)

遺言の証人に

6月11日、伊丹公証役場にやってきました。伊丹市の高齢男性が公正証書遺言を作成するにあたり、証人2名を弊NPOより出すこととなりました。男性には子供がなく、法定相続人は奥様とごきょうだいなのですが、ごきょうだいには渡したくないという事情があるため、作成に至ったものです。

発達障害の親御さん向けセミナー実施

6月10日、大阪LD・軽度発達障害親の会「翼」さんに招かれ、『障がいのあるお子さまの親御さまが備えるべきこと』と題してセミナー講師を務めました。親御さんの年齢層を考慮し、自分が子の立場と親の立場の両方に立って備えをしておくべきと解説しました。参加者からは多くの質問が寄せられ、皆さんの参考になれば幸いです。

滋賀県に来ています・・・

6月9日、滋賀県の一人暮らし高齢女性からの相談にやってきました。きっかけは、京都新聞に連載中の「おひとりさまの備え」記事をご覧になってのこと。執筆者は、東京のNPO法人人生まるごと支援で、理事長さんが私の知り合いでした。女性⇒京都新聞⇒NPO人生まるごと支援⇒弊NPOと、連携された案件です。お陰様で、いろんなルートから案件が寄せられるようになってきました。頑張ります!

任意後見監督人申立ての調査官面接

6月8日、既に申立てしていた任意後見監督人選任申立書に基づく、調査官面接が行われ、委任者の高齢女性、受任者=弊NPOの代表及び担当スタッフの3名が呼ばれました。委任者の高齢女性は、任意後見契約締結の翌月、あいにくキャッシュカード被害に遭い、現金を詐取されるという事態となり、金融機関や警察からも早めに任意後見を発効したほうが良いとの勧めもあり、申立てになったものです。任意後見人としての最初の仕事は、本人に代わって金融機関にカード被害の損失補てん請求をすべく対応することです。