年金手続き

先日亡くなった被後見人の奥さんとともに、年金手続きに行きました。奥さんだけでは大変なので、その委任を受けて同行したのですが、故人の未支給年金及び遺族年金の受給手続き、並びに年金生活者支援給付金の申請も併せて行いました。奥さんからは、一人だはとてもできない手続きだったので、とても助かったとの言葉をいただきました。こういう言葉が、私どものやりがいにつながるものです。

委任及び任意後見の公正証書

先日、ある高齢者と弊NPOとの間で「委任契約及び任意後見契約」の公正証書を結びました。ご本人は親族と同居されてますが、親族も高齢のため、将来に備えての契約となりました。これで任意後見契約は、累計41件目となりました。

包括委任の契約

先日、ある入院患者さんと「(包括)委任契約」を結び、当日から委任事務を開始しました。患者さんは、手術及び術後の療養が必要で、一歩も病室を出られません。ご本人に代わって、金銭管理、買い物代行、郵便物の管理、及び身上監護など包括的な委任事務を履行します。本来なら、任意後見制度の利用などを視野に入れるところですが、緊急対応として、私的な委任契約締結となったものです。

おひとりさまのそなえセミナー実施

9月3日、豊中市市民活動情報サロンにて「おひとりさまの備えを冊子で学ぼう」セミナーを実施、参加者は6名でした。第一部は、死後の備えということで、死後事務委任契約について代表が解説しました。第二部では、一般社団法人心結代表の屋宜明彦氏(弊NPO正会員)から、遺品整理・生前整理について実例を交えて説明してもらいました。参加者から多くの質問が寄せられ、関心の高さを感じました。

姫路での対応

先日、弊NPOが後見人をしている高齢者がお亡くなりになり、その対応に姫路に行きました。その高齢者とは、生前に任意後見・死後事務委任・遺言の公正証書を交わしており、死後事務受任者及び遺言執行者として対応していく必要があり、現地スタッフとともに打合せしました。今後本部・現場がよく連携していく事となりました。