豊中サロンでセミナー実施

先日、豊中市市民活動情報サロンにて、恒例の月次セミナーを開催。参加者は6名でした。テーマは、「おひとりさまの備えを冊子で学ぼう」で、参加者全員にオリジナル冊子「おひとりさまのそなえ」を配布しました。次回は。7/21木曜日、14時より同場所にて「自筆証書遺言書保管制度と遺言の書き」と題してセミナーを行う予定です。

異業種交流会でセミナー講師

先日、ニューパワー会という異業種交流会のお招きで、「認知症時代への備えと私たちの市民後見活動」というテーマでセミナー講師を務めました。参加者は21名でした。セミナーでは、成年後見制度の概要と実態について、並びに今後必要な備えについて、市民後見活動の具体事例を織り交ぜながら、約1時間解説させていただきました。パソコンの準備不徹底で少々慌てましたが、なんとか間に合ってホットしました。

豊中サロンでのセミナー実施

先日、豊中市市民活動情報サロンにて、「障がいのあるお子様の親御様が備えるべきこと」と題して、月例セミナーを実施しました。参加者は5名でした。親御様として備えるべきこととして、成年後見制度の仕組みや留意点、遺言の重要性などを実例交えて説明させていただきました。来月は、「おひとりさまのそなえを冊子で学ぶ」というテーマで6月16日(木)14時より同場所にて開催予定です。詳しくは、こちら

成年後見半日マスター講座を開催

4月17日午前の3時間半をかけて、「成年後見半日マスター講座」をZOOMで開催しました。参加者は7名でした。カリキュラムとして、①成年後見制度の概要と最近の動向、②法定後見、③任意後見と委任契約、④後見人の実務、⑤事例紹介とおさらい、の5項目でした。次回は、6月19日(日)午前9時より同様の内容で実施する予定です。

豊中サロンでのセミナー実施

毎月恒例の豊中市市民活動情報サロンでのセミナーですが、昨日「成年後見制度の概要と最近の動向」というテーマで、弊NPOのスタッフが講師を務めました。参加者は3名でした。最近の動向では、最高裁家庭局による昨年1年間の後見概況データの解説をしました。これによると、法定後見申立て件数のうち、親族後見人が選任された割合は、19.8%にとどまりましたが、この低さは、そもそも親族を後見人候補者に立てて申立てた件数が全体の23.9%にとどまっているからであり、親族を候補者に立てた件数のうち、親族が選ばれた割合は、83%となっています。3年前に最高裁が「親族後見人が望ましい」という見解を示して以来、親族選任割合が高まっていると言えなくもないデータであり、今後も注目すべき点かと思います。