豊中市の成年後見促進部会に参加

先日、豊中市福祉部主催の「令和2年度第2回成年後見制度利用促進部会」に代表理事が参加しました。弊NPOは、「法人後見を受任しており、市域を活動範囲とするNPO法人」として、同部会に参画しています。会議では、成年後見制度利用促進を図るための周知啓発について意見交換がなされ、代表理事から「豊中市民で8件の法定後見受任中、7件が一人暮らしで身寄りのない案件、在宅4・施設入所3・病院入院1件となっている。一人暮らしで身寄りのない認知症高齢者を早期に発見し対応するためには、高齢者と関わりあるケアマネ・施設関係者・MSWといった関係者との接点確保と彼らへの知識啓発が極めて重要」との発言をしました。今後、利用促進の中核機関として位置づけられる豊中市社会福祉協議会「権利擁護・後見サポートセンター」との緊密な連携が重要と認識しております。