成年後見人の受任

先日、大阪家庭裁判所より「ある精神障がい者の成年後見人にSTEPを選任する」との審判書が届きました。法定後見は、今年7件目、累計57件目の受任となりました。累計57件中、ご逝去16件を差し引くと、実際に後見人等受任しているのは累計41件となります。今回の案件は、統合失調症で一人暮らし、今まで親族が金銭管理等みしてきたものの、仕事等の都合により親族に限界が生じたので、身寄りのない方の後見人の受け皿としてSTEPが候補者となり選任されたものです。今後、その親族から通帳との引継ぎを受ける予定です。