任意後見受任者第一号!

3月7日、ある一人暮らし高齢女性と当NPO法人との間で、『委任契約及び任意後見契約』の公正証書を東大阪公証役場で作成しました。この契約は、地元の地域包括支援センター及び社協の方々からの連携と協力があってこその成果であり、深く感謝します。この女性には、親族がおらず天涯孤独で、元気にゲートボールに励んでおられますが、最近物忘れが進んできて、単独でお金の管理や契約ごとをしていくのが危うくなってきています。そこで、当NPOが受任者となり、認知症発症までの見守り及び財産管理委任契約、そして発症後の任意後見契約を結ぶ運びとなりました。当面は、代表と東大阪市在住スタッフの二人で担当する予定です。本件は、当NPOが任意後見受任者となる、記念すべき第一号案件です。身の引き締まる思いを隠せません。