日本郵便の助成金事業に応募

先日、日本郵便の「2020年度年賀寄付金配分事業」に応募しました。タイトルは、『障がい者や高齢者の成年後見制度利用促進のための法定後見申立て費用の支援事業』です。障がい者や高齢者のうち、法定後見の利用が必要な方で、かつ申立て費用(約2万円)の負担が困難な方に対し、その費用を弊NPOが支援し、さらなる利用促進を図るという事業です。審査結果は来年になりますが、吉報を待ちたいと思います。

死後事務②~直葬

昨日、死後事務委任契約を結んでいた方の直葬に理事二人で参列しました。火葬場では、故人の顔が見れないので、故人を安置・送迎してくれた葬祭業者の車の中で、奥様と最後の別れとなりました。お骨は、しばらく奥様の施設で預かり、将来奥様のお骨とともに、一心寺へ納骨することとなりました。

死後事務①~納骨

先日、お亡くなりになった方の直葬が終わり、お骨を中国地方の実家にお届けしてきました。ゆうパックで送れる時代だそうですが、理事二人して心を込めてご親族にお届けしました。ご親族から「遠いところわざわざ来てくれてありがとう。実家の墓に納骨します。と感謝のお言葉を頂戴しました。次は、市役所や年金事務所での死後事務、相続手続きの司法書士事務所への連携に移ります。

死後事務委任契約を2件締結

このほど、葬儀や納骨・死後の諸手続きなどに関する「死後事務委任契約」を立て続けに2件締結しました。2件とも、高齢男性で一人暮らし、体調悪化で入院後の差し迫った契約でした。締結後、間もないうちに、お二方ともお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りするとともに、故人の意向に沿って死後事務を適切に履行していきたいと思います。

長い一日

11月9日は、私にとって長い一日でした。弊NPOがある高齢のご主人から電話を受けたのが11月1日。病室からの携帯電話で、入院に際しての保証人や後見人のことでお困りのようでした。初めて面会したのが11月3日。ちょっと病をしたので入院したが、1.2週間で退院できるはず。隣人の方には入院の際など大変世話になっているので、今後の後見人のことなど、退院後に隣人含めて相談したいとの事でした。11月7日、容態が悪化し、隣人交えて病室で緊急の打合せをした結果、生前のことに関する包括的な委任契約、並びに死後事務委任契約を交わすこととなり、ご本人と弊NPOの間で2本の契約を急遽結びました。そして、9日の当日、朝一番で死後事務預託金の預かり証をお持ちしたところ、さらに病状が思わしくなかったので、奥様が入所されている老人ホームに急行。車で認知症の奥様を病院までお連れし、ご主人のお見舞いを段取りしました。実は、これが最後の夫婦ご対面、手を握り合って1時間ほど時間が経ちました。印象的なシーンでした。施設に奥様を送り届けた後、奥様と施設関係者に、今後ご主人の相続が発生する事、子供がなく、主たる相続人は奥様となるが、認知症では相続手続きが進まないので、後見人の申立てが必要と説明し了承を得て、一旦引き揚げました。そして、その晩、さあ寝ようと思ったときに、私の携帯が鳴り、病院からご主人の訃報連絡を受けました。早速、病院に駆けつけるとともに、自身の意向通りに直葬の段取りをすべく、葬儀業者さんに連携し、ご遺体の安置をしてもらいました。帰宅したのは、翌日の1時半でした。長い一日でしたが、天国に旅立つ前に、ご夫婦の最後の面会が果たせたのは、動いてよかったとつくづく実感しました。(竹村)