身元保証人

老人ホームより、「ある高齢者の身元保証人に空きがでたので、代わりに保証人になってくれないか」との相談があり、早速、施設に出かけて、担当ケアマネを入れてご本人と面談しました。身元保証人は、①施設費支払いの保証、②緊急時の駆けつけ、③遺体の引取りと部屋の明け渡し、以上3つが求められます。弊NPOでは、身元保証人就任にあたっては、①財産管理委任契約、②任意後見契約、③死後事務委任契約、の3つを結んでいただくことを前提としており、その旨ご本人に説明し納得してもらいました。近日中に手続きすることとなりました。また、後日には、医療に関する事前指示書や遺言の作成についても相談していく考えです。

エンディングノート&遺言セミナーの補講実施

9/4に実施した「エンディングノートと遺言の書き方」セミナーの受講希望者が多かったので、豊中市市民活動情報サロンにて本日補講を行いました。参加者は5名でした。自筆証書遺言の書き方と保管制度については、参加者から熱心な質問と相談が寄せられ、改めて関心の高さを感じました。

 

任意後見と死後事務委任契約

本日、ある高齢男性と弊NPOの間で、委任契約及び任意後見契約と死後事務委任契約の公正証書を締結しました。男性は一人暮らしで、頼るべき親族が見当たらないことから、今回の契約に至ったものです。今後、遺言や事前指示書についても、ご本人の意向を確認しつつ手続を進めていく所存です。

マイナンバーカード

弊NPOが保佐人をしている高齢者は、ある事情で顔写真付の本人確認資料がどうしても必要となりました。運転免許証やパスポートは所持していません。残る頼みの綱は、マイナンバーカード。郵送申請して約1か月半、ようやく通知書が届いてカード受領の運びとなりましたが、受領は本人しかできないとのこと。その高齢者は現在、施設に入所中で一時外出は認められても、他の人と接触する場所には行けません。最終的には、介護タクシーを市役所の駐車場に止め、そこに市役所職員の方が来てもらって、カード受け渡しとなりました。一苦労しましたが、顔写真付きの本人確認資料が取得できてやれやれでした。

独立型の任意後見契約

先日、ある高齢者とその家族3人との間で、任意後見契約公正証書の作成に立ち会いました。受任者は、配偶者・長女・長男の方で、独立型として各々3人が独立して代理権を行使できる契約形態です。複数後見の事例として貴重な経験となりました。