市民後見活動への思い

昨日、尼崎市のキューズモール内コンシェルジュコーナーにて、別の市民後見活動法人の方、私が参画する尼崎のNPO法人地域づくりパートナーズの理事の方と3人で「今後の市民後見活動」について大いに語り合いました。市民後見活動をもっと広げるためには、同じ志をもつ市民の方を仲間に引き入れなければなりません。また、後継者の育成並びに法人の存続に資する安定的な財務基盤の確立も重要です。おかげさまで、STEPは設立後8年半経過し、それなりの実績と経験、財務基盤を確立してこれたので、その経験談や苦労話をさせてもらいました。3人で熱い思いを共有できたので、有意義なひと時でした。現状に甘んじることなく、活動を継続する所存です。

12月21日(日) 終活の備え~総論(総まとめ)

12月21日(日)10時より、ZOOMにて「日曜講座」を開催します。今回のテーマは、『終活の備え~遺言書の書き方』です。講師は、STEP代表です。参加費無料。お申込みは、電話・FAX・メールにて受付します。電話06-6155-5432、FAX06-6676-7225、メールinfo@npostep.jpです。チラシは、こちら

神奈川からの問い合わせ

先日、神奈川県在住の高齢者から電話があり、「おひとりさまのそなえ」などの冊子を送ってほしいとの依頼がありました。この方は、将来大阪の老人ホームに入所することを検討しており、身元保証人のことなど今から準備しておきたいそうです。STEPのことは、ネットで知ったとのことで、我々の活動が全国的にネットを通じて認知してもらっていることに意を強くしました。

日曜講座を実施

昨日、恒例の「日曜講座」をZOOMで実施しました。参加者は10名でした。テーマは「終活の備え~生前整理・遺品整理」で、講師は正会員でかつ一般社団法人心結代表の屋宜明彦氏でした。屋宜氏からは、生前整理をする上での家族間の情報共有の大事さなど、豊富な経験に裏打ちされたお話をしてもらいました。次回は、11月16日(日)10時から、「終活の備え~遺言書の書き方」をテーマに実施する予定です。

法定後見申立て費用支援制度

STEPでは、成年後見制度の利用が必要であるにもかかわらず、申立て費用の負担が困難な方へ、申立て手続きに必要な費用を支援しています。今年の予算枠10万円のうち、既利用者は4名44200円で、あと5万円強の支援が可能です。本年12月末までが対象期間なので、必要な方はお早めに申込みください。