被保佐人の死後対応

弊NPOが保佐人をしていた高齢者が先日ご逝去されました。この方は、生涯独身でかつ身寄りが全くなく、家庭裁判所に報告の上で、民法上の応急処分及び事務管理の条項に基づき、直葬を行い収骨も終えました。近日中に一心寺に納骨する予定です。担当ケアマネさんから、故人の所持品や衣服・写真などを預かり、棺に入れさせてもらいました。故人は施設暮らしから一人暮らしに変わりたいとの希望が強く、保佐人就任直後にケアマネさんと相談して、一人暮らしをさせてあげている間の突然のご不幸でした。謹んでご冥福をお祈りします。