カード詐取被害の損失補填請求①

弊NPOは、ある高齢者の財産管理委任契約を受任していますが、その高齢者がキャッシュカードの詐取被害に遭ったことがわかりました。受任者として、本人とともに被害状況を報告するとともに、今後の請求方法など問合せしました。損失補填請求に向け、今後適切に対応していく所存です。

委任及び任意後見、遺言の公正証書

先日、東大阪公証役場にて、ある高齢者と弊NPOの間で「委任契約及び任意後見契約」の公正証書を締結しました。併せて、「公正証書遺言」を作成され、弊NPOが遺言執行者に指定されました。今後、生前から死後の相続手続きまで、弊NPOが関わることとなり、身の引き締まる思いです。

イケダ大学授業「ENと遺言の書き方」実施

10月31日、9時半よりZOOMにて、イケダ大学授業「エンディングノートと遺言の書き方」を実施しました。参加者は4名と少なめでしたが、参加された方に一般社団法人シニアコンシェルジュ協会発行のシニアライフノートを後日進呈することとしました。次回のイケダ大学は、11月14日(土)10時より、同じくZOOMにて「障がい者の親御様が備えるべきこと」を開催予定です。お申込みされる方は、info@npostep.jpまで。

ラコルタの団体交流会に参加

先日、吹田市ラコルタ主催の「コロナ禍における市民公益活動の進め方」という団体交流会に参加しました。参加された団体から、コロナ禍における活動の影響や留意点など情報交換を行いました。弊NPOは代表が出席し、足元の活動状況を報告しました。今後も吹田市はラコルタを拠点の中心としつつ、活動していきたいと考えています。

任意後見契約の支援

先日、知的障がいのある方とそのご親族の間で、任意後見契約の公正証書を作成する手続きの支援を行いました。委任者である知的障がい者は、まだ未成年につき、ご両親が親権者代理人として契約に臨まれました。最近、このような障がいのある方が未成年のうちに、任意後見をされケースが徐々に増えてきた感じがします。