任意後見6人目の契約!

12月19日、公証人が委任者の入院先に出張していただいて、『委任及び任意後見契約公正証書』及び『公正証書遺言』を作成しました。委任者は一人暮らし高齢女性、受任者は弊NPOです。任意後見に移行するまでの『委任契約』は、親族が当面金銭管理をされるので、弊NPOは「身上監護面」の見守り・付き添い・駆けつけなどを担当することとなりました。併せて、この女性は自分の財産分与の意思を遺言の形に残されました。ご親族のサポートもあって無事契約締結となったものです。

 

豊中市居住支援協議会セミナーに参加

12月13日、豊中市立文化芸術センターにて行われた豊中市居住支援協議会主催セミナーに『居住支援サービス事業者』として参加しました。このセミナーは、「低額所得者・高齢者・障害者の方などが民間賃貸住宅に入居するための支援について」というテーマで、国土交通省の取組み並びに豊中市における住宅セーフティネットの取組みについて詳しい説明がなされました。なお、弊NPOが『金銭・財産管理(後見制度)サービス』を行う事業者として紹介されております。詳しくは、こちらをどうぞ。

 

1月24日(木) 『わかりやすい相続の備え』セミナー

1月24日(木) 14時より豊中市市民活動情報サロンにおいて『わかりやすい相続の備え』セミナーを開催します。年間130万人超という多死社会において、『相続の備え』を考えておくことが大切になってきます。ご関心ある方の参加をお待ちしております。

豊中市の『協働の文化』づくり事業

12月8日、蛍池公民館で行われた「豊中市における『協働の文化』づくり事業」のパネルディスカッションに参加しました。その後、『平成31年度協働事業市民提案制度』説明会も参加しました。弊NPOとして、成年後見制度利用促進基本計画の『地域連携ネットワーク』づくりにおいて、豊中市と協働できればと考え、提案制度に応募を検討してまいります。

『遺言書30文例』に執筆しました!

一般社団法人相続診断協会から『家族を「争族」から守った遺言書30文例』がこの度発刊されました。この中で、代表が『一人暮らし高齢者の不安払拭~NPOを介しての身辺を整理』と題して執筆しております。
ご参考にしていただければ幸いです。