後見監督人への不満

先日、新聞の投書欄で「母の財産管理 監督に14万円とは」との記事を読みました。内容は、娘さんが実母の後見人になっていたのに、家裁より監督人を付けると言われて就いた監督人(司法書士)から年間報酬14万円を支払えとの申出があったとか。娘さんは「これまで自分は無報酬でやってるのに、簡単な目視点検だけで監督人に14万円も支払えとは納得できない!」ごもっともです。このような不満が最近増えており、私どもでも身近に案件として接してますし、ネット記事にも掲載されています。かかる運用実態に声をあげていかないといけませんね。

地域社協会長会

7月21日、淀川区社会福祉協議会の『地域社協会長会』に出席し、一般社団法人シニアコンシェルジュ協会を代表して、『シニアお気軽講話会』のプレゼンを行いました。講話会の皮切りには、当NPO法人の屋宜明彦氏が生前整理・遺品整理について講話する予定です。今後が楽しみです。

8/9のセミナーは定員一杯となりました!

来る8月9日のセミナー、『障がいのあるお子さまの金銭管理』・『後見制度のイロハ、事例紹介』はお陰様で定員一杯となりました。
悪しからずご了承ください。
なお、本年12月6日(水)にも同じテーマでセミナー開催いたしますので、そちらの方にご参加いただくことも可能ですし、既に受付も開始しております。
以上よろしくお願いします。

ケアマネさんへの説明会

昨日豊中市のあるケアプランセンターのお招きを受けて、当NPOの活動について説明す機会をいただきました。今まではもっぱらリーガルサポートへつないで、その後はどうなったのかよくわからないということだったので、私たちが担当している見守りや金銭管理委任契約の業務内容や料金について詳しく説明させていただきました。

 

『市民後見活動』の重要性

一人暮らし高齢者は年々増加しており、身寄りのない人が病院に入院するときや介護施設に入居するときの手続きや費用支払いなど、地域住民同士の支え合いの精神で、市民感覚の目線でもってサポートすることが大事になってきています。そういう観点から、今後益々 『市民後見活動』の重要性が増してくるでしょう。