正会員になったら

STEPの正会員になったら、会員証と名刺が配布されます。STEPは法人ですから、STEPが法定後見を受任するということは、法人が後見人等に就くということです。したがって、法人の構成員たる正会員が担当者として、銀行や市役所等に後見人等の届け出をする場合、法人としての後見等登記事項証明書、法人の履歴事項全部証明書、法人の印鑑証明書、法人実印、代表理事から担当者への委任状などとともに、担当者の会員証と本人確認書類の提示が必須となります。なお、会員証の裏面には、業務にあたるときは信義を重んじ誠実に行うなどの注意事項が付されています。

3本の公正証書作成

先日、ある高齢者の自宅に公証人を招いて、公正証書3本作成に立会いました。内容は、①委任契約及び任意後見契約、②死後事務委任契約、③遺言の3点でした。この高齢者は、現在一人暮らしで、頼るべき親族がおらず、入院や施設入所時の身元保証人に不安を抱えておられます。今回の公正証書作成により、弊NPOが生前から死後迄支援していく体制が整ったので、その不安が解消されました。

「ひとり終活」が話題に

「ひとり終活」というテーマで、週刊ダイヤモンドが特集を組んでおり、早速購入し一読しています。弊NPOが日頃活動していることとオーバーラップすることがほとんどで、今後予想される「高齢独居世帯の増加」という社会課題に地域で寄り添う重要性を再認識しています。

年金受給手続きが奏功

弊NPOが財産管理を行っている、高齢者の年金受給手続きが奏功したお話です。この高齢者は、以前会社勤務し厚生年金等に加入していましたが、途中退社しその後糖尿病などにより眼が見えなくなり、しばらく年金受給手続きを放置されていました。弊NPO担当者がダメ元で、年金事務所に掛け合って受給申請したところ、今般年金決定通知書が手元に届き、年金の受給開始となったものです。担当者の労をいとわない、その姿勢が大きな成果となったもので、とても嬉しく感じます。

任意後見契約公正証書を作成

先日、ある障がい者との間で、委任契約及び任意後見契約の公正証書を作成しました。この方は、軽度の知的障がいはあるのですが、ご本人の残された意思能力・判断能力を活用して公正証書作成に至ったもので、移行型かつ委任契約との併用という形をとりました。委任者の印鑑がシャチハタで、認印を近くに買いに行くというハプニングもありましたが、無事契約締結できてよかったです。