10月8日(日) リタイア世代のライフプランほか

10月8日(日)10時より、ZOOMにて「日曜講座」を開催します。今回は二部構成テーマはテーマは、『①独居高齢者の備え』『②リタイフ世代のライフプラン』です。講師は、①がSTEPの代表、②がSTEP正会員の原田 広輔氏です。参加費無料。お申込みは、電話・FAX・メールにて受付します。電話06-6155-5432、FAX06-6833-6599、メールinfo@npostep.jpです。詳しくは、こちら

後見会議を実施

先日、隔月開催の「後見会議」をオンラインで実施しました。これは、STEP正会員間での情報交換や本部からの伝達事項の確認などが目的で行っているもので、今回は「STEPの現状と課題」というテーマで、本部から説明があったのちに、各会員との意見交換を行いました。設立から6年余り経過し、成果もあれば反省点や課題もありで、それらを明確にしながら反省点や課題についての対応策を考えるいい機会となりました。また、新入会員2名の方の自己紹介もあり、一日も早く組織になじんでいただければと思います。

困窮者への葬祭扶助が104億円に

生活困窮者が亡くなった際の火葬代などの葬祭扶助の総額が2021年度に全国で約104億円にのぼり、統計開始以来、最高になりました。生活困窮する独居高齢者や故人の引取りを拒否する親族の増加が背景にあるようです。我が国で常識とされてきた「親族が弔う」ことを前提とした仕組みが崩壊しかけていることを意味しており、弔い費用の国費捻出が必要になるなんて、やはり時代の変化を痛感する今日この頃です。

身元保証トラブルが増加

身寄りのない高齢者に対する身元保証において、消費生活センターに寄せられる相談件数が年平均100件を超え、増加傾向にあるとのことです。トラブルの背景には、提供サービスが多岐にわたり、一つ一つを適正に選ぶのが難しいこと、契約内容が複雑で料金体系も業者によりバラバラなこと、死後事務に要する費用が生前に預託する仕組みとなる場合が多いことなどが指摘されています。STEPでも、身元保証の役割を果たす場面が少なからずありますが、今回の指摘などを受け、改善を要する点は対応していく予定です。

9月28日(木) おひとりさまのそなえを冊子で学ぶ

9月28日(木)14時より、豊中市市民公益活動支援センター(庄内コラボセンター)にて、「おひとりさまのそなえを冊子で学ぶ」セミナーを開催します。定員28名、参加費無料です。お申込みは、豊中市市民公益活動支援センター宛に電話にて事前申込が必要です。申込受付開始は、9月5日(火)10時~。電話は、06-6398-9189です。受付開始日時以降しか受付できませんので、ご留意ください。詳しくは、こちら