先日、未成年知的障がい者の親御様が、その親権を活用して任意後見契約の公正証書を作成するのに立会いました。委任者は、未成年障がい者ですが、実務上は親権者代理人としてご両親が署名捺印しました。受任者は、障がい者の叔母にあたる方とSTEPの複数でした。契約後、任意後見発効の始期を定めた覚書も作成しました。ご両親は、これを機に、自筆証書遺言書も作成される予定です。

先日、未成年知的障がい者の親御様が、その親権を活用して任意後見契約の公正証書を作成するのに立会いました。委任者は、未成年障がい者ですが、実務上は親権者代理人としてご両親が署名捺印しました。受任者は、障がい者の叔母にあたる方とSTEPの複数でした。契約後、任意後見発効の始期を定めた覚書も作成しました。ご両親は、これを機に、自筆証書遺言書も作成される予定です。

先日、大阪家裁より、ある精神障がい者に対し「STEPを保佐人とする」との審判書が届きました。今年初の受任、累計40件目となりました。この方には、親族の立替金が少なからずあり、今まで被保佐人の銀行預金が凍結されていましたが、登記事項証明書取得後には、早期に立替金債務の解消をする予定です。

今年一年を振り返りますと、法人設立以来6期を迎え、相談件数91件、成約件数64件、うち法定後見受任は10件を数えました。今年も、STEPの支援対象は、身寄りのない独居高齢者や8050問題を抱える障がい者ご家族でした。4月からの成人年齢引き下げに伴い、未成年障がい者の親権を活用した任意後見契約が4件ありました。知識啓発活動では、セミナー実施回数34回で、うち「成年後見半日マスター講座」を6回オンラインで行いました。また、初の試みとして、「YouTubeチャンネル動画」をホームページ上に公開し、成年後見制度などについて、より分かりやすくご理解いただくことを狙いに、32本視聴できるようにいたしました。また、STEPを支えてくれる支援スタッフの事務レベル向上のために、「後見等事務マニュアル」を制定し、今後の後見等の実務に役立ててもらうようにしました。STEPの支援対象は、先に申し上げた通り、身寄りのない独居高齢者及びその予備軍となる高齢ご夫婦、そして8050問題を抱えた障がい者ご家族であり、今後そういった方々が増加し、適切な支援が必要との社会課題に引き続き正面から向き合っていきたいと考えております。今年一年のご愛顧への感謝を申し上げるととともに、来年も宜しくお願いいたします。

先日、被後見人の居住用不動産処分の取引に立会いました。ご本人は、長年自宅に一人で住んでいましたが、介護の必要上、現在は施設に入所されています。今後自宅に戻って独居生活をするのは難しいこと、空き家自宅の維持費がかかること、本人の収支バランスや保有預貯金が厳しいことなどを考慮して、家庭裁判所に「居住用不動産処分の許可申立て」を行い、許可を得たので、今回の取引に至ったものです。

先日、大阪家庭裁判所より「ある高齢者の成年後見人にSTEPを選任する」との審判書が届きました。法定後見受任は、今年10件目、累計39件目となります。この方は、配偶者が他界され、お子様もなく孤独です。現在入院リハビリ中ですが、リハビリ後の居所をどうしていくか、ケアマネージャーなど関係者と相談の上、対処していきたいと思います。
