とよなか夢基金事業報告会

6月15日、豊中すてっぷホールにて、「とよなか夢基金助成事業報告会」が行われ、弊NPOも代表理事が事業報告を行いました。平成30年度初動支援コースとして認定された事業であり、『障がい者の成年後見制度啓発プロジェクト』の事業内容を報告しました。平成31年度は、『一人暮らし高齢者の成年後見等支援プロジェクト』として引き続き認定を受けており、地域住民の方のお役に立てればと考えています。

「おひとりさまのこれからの備え」セミナー実施

6月12日、豊中市市民活動情報サロンにて、「おひとりさまのこれからの備え」セミナーを実施。10名の参加者でした。5月からシリーズで月1回実施していますが、今回は「おひとりさまのそなえ冊子の解説」を中心に行いました。参加者から数多くの質問が寄せられ、有意義なセミナーになったと思います。

姫路市民生委員向けセミナーを実施

6月9日、社会福祉法人姫路学園にて、姫路市川東民生委員・児童委員協議会のお招きを受けて、「認知症時代の備え~後見・遺言など」と題して講師を務めました。参加者は65名でした。任意後見、死後事務委任契約、身元保証人、尊厳死宣言、遺言など、これからの備えについて説明しました。また、希望者から後見冊子9冊・そなえ冊子17冊のご購入をいただきました。ありがとうございました。

6月12日 (水) 「おひとりさまの備え~冊子解説など」(6/7中止・変更分)

6月7日(金)14時から豊中市市民活動情報サロンにて予定しておりました「おひとりさまのこれからの備え」セミナーは大雨警報発令により中止となりました。代わりに、6月12日(水)14時から同サロンにて開催いたします。当日は、副題として「おひとりさまのそなえ」冊子の解説を中心に進めます。急な変更で恐縮ですが、ご参加をお待ちしております。

人生100年時代、老後資金に2000万円必要!?

先日、金融庁が人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめました。それによると、95歳まで生きるには、夫婦で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要とのことです。男性が65歳以上、女性が60歳以上の夫婦では、年金に頼った生活だと、毎月約5万円の赤字が出る、これから20年生きると1300万円、30年だと2000万円が不足するとしています。長寿化が進む日本では、現在60歳の人の25%は、95歳まで生きるとの推計もあるそうです。やはり「長生きへの備え」「資産寿命をいかに延ばすか」が大切ですね。認知症への備えなど、「そなえ」全般をまとめたガイドブックは、こちらをどうぞ。