市民感覚の支援

先日、委任及び任意後見契約を結んでいる高齢女性より電話で、「トイレの水道が止まらないので、どうしたらよいか」との相談がありました。ホームページで水道局の電話番号をお知らせするとともに、担当スタッフに連絡し、女性宅に急行してもらいました。スタッフは応急処置並びに水道業者に連絡し修理の手配を済ませてくれました。女性は一安心の様子でした。弊NPOが標榜する『市民感覚で支援します!』の一コマでした。

武庫西地域包括のセミナー実施

6月20日、尼崎市武庫西地域包括支援センターさんのお招きで、「認知症時代のこれからの備え」セミナーを実施しました。あいにくの雨の中、20名の方が参加されました。参加者からは、遺言の証人には相続人がなれるのかなど、具体的な質問寄せられていました。

『便乗詐欺』にご注意を!

今回の地震に便乗した詐欺行為へのご注意です。<消費者庁より>
①「市役所の者です」と名乗り、「義援金を!」とウソの情報
②「家屋の無料点検を」と言って、「悪質法外なリフォーム」請求
③「被災者に還付金」がある、とウソの情報
弊NPOが担当する高齢一人暮らし女性宅に「市役所の者」と名乗る男が来訪し、「公共料金引落しの確認してあげる」と言って、キャッシュカードを手渡してしまい、カード詐取被害に遭った事例があります。くれぐれもお気をつけください。

 

 

 

今般の地震に関しまして

6月18日に発生した大阪北部地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。北摂地域のライフラインなど一日も早い復旧を念じるとともに、弊NPOとして微力ながらやれることを実践していきたいと思います。

障がい者の成年後見制度啓発プロジェクト①

6月16日、豊中市の社会福祉法人育夢さんのお招きで、『障がいのあるお子様の親御様が備えるべきこと』というタイトルで、セミナー講師を務めました。これは、豊中夢基金の『障がい者の成年後見制度啓発プロジェクト』の一環として実施したもので、弊NPO作成の後見ガイドブックなど配布させていただきました。