2月24日、東大阪市のアーバンケア稲田さんのお招きを受けて、『おひとり様が考える終活の備え』と題して、セミナーを実施しました。参加者はほとんど女性高齢者でした。当日は、スタッフの協力を得て「寸劇」を織り交ぜながら、難解な成年後見制度をわかりやすく理解してもらうよう努めました。参加者の理解や反応もよく、やれやれでした。
セミナー報告
2月20日、午前10時より豊中市野畑図書館にて、BIRDTREEさんのお招きでセミナーを実施しました。午後2時より、今度は堺市の花と緑の交流館にて、地元の発達障がいの親の会に招かれて、セミナーを実施しました。両方とも障がい者の親御さん向け出張セミナーの開催であり、実例中心にお話ししたところ、その関心の高さを肌で感じました。今後も親御さんのご要望に幅広く積極的に対応していきたいと思います。
2月9日、NPO法人学遊さんとのコラボ事業として、一般社団法人シニアコンシェルジュ協会主催の「シニアお気軽講話会in園田」を実施しました。テーマは、「おひとり様が考える終活の備え」。講師は、当法人の竹村が務めました。今回は、学遊さんの協力をえて、ZOOMシステムを活用し、会場外のパソコンやスマホから講話会を視聴できるよう試行しました。今後在宅や在勤場所からセミナーが視聴できるような仕組みづくりを進めていきたいと思います。
2月7日、吹田市ラコルタにて表題のセミナーを実施。参加者は4名と少なめでしたが、皆さん当事者であられ、問題意識の高さを改めて感じました。セミナー途中からは、実例と質疑応答が中心となり、実のある内容になったのでは。結局は『障がい者の金銭管理を将来誰がするのか』につきるのであり、その部分でお手伝いできる仕組みを考えていきたいと思います。
1月25日、大阪府南部に在勤のケアマネさん11名の定例学習会からお招きを受けて、弊NPOの代表と会員の屋宜氏が説明しました。代表は『遺言・エンディングノートについて』、屋宜氏は『生前整理・遺品整理』をテーマに話しました。参加者からいくつか質問と相談が寄せられるなど、関心の高さを感じました。