発達障がい者家族の会セミナー

11月6日、発達障がい者家族の会のお招きを受けて、親御さんの備えについてセミナー講師を務めました。参加者はお子様の年代ごとにグループ分けで計25名でした。参加者から熱心な質問が多数寄せられました。講師からは、遺言の重要性、金銭管理を親亡き後に誰が担うか、以上2点がポイントとお伝えしました。

『成年後見一日講座』を実施

10月28日、豊中市立文化芸術センターにて『成年後見一日講座』を開催。10名の方々が参加されました。カリキュラムは、①制度の概要と動向、②法定後見の仕組み、③DVD鑑賞、④任意後見の仕組み、⑤後見人の実務、⑥事例研究、以上6時限で最後に「おさらい」テストを行って、一日学んだ重要ポイントを確認し合いました。参加者からは『大変参考になり勉強になった』との声を多数いただきました。次は、11月11日に東大阪で半日講座を行います。

障がい者保護者会セミナー

10月25日、西宮市総合福祉センターにて『障がいのあるお子様の親御様が備えるべきこと』と題して、武庫川すずかけ作業所の保護者さん向けにセミナーを実施しました。28人の方々が参加されました。親亡き後問題の備えを中心に説明させていただきました。

初のワークショップ開催

10月18日、豊中市市民活動情報サロンにて、障がい者に関わる方向け『ワークショップ』を開催しました。成年後見制度を利用して障がいをお持ちの方を支援する方法と、制度を利用せずに支援する方法を説明しつつ、ケーススタディーとして2例取り上げて、参加者の方が自ら当事者として考え、解決策を出し合い共有するという試みでした。今日の反省を生かして、次回11月22日の2回目ワークショップに備えたいと思います。

UR西武庫での『終活セミナー』

10月17日、UR西武庫の住民の皆さん向けに『終活セミナー』の講師に招かれました。参加者は30名と盛況でした。成年後見制度、死後事務、身元保証、遺言、エンディングノートなど、時間の許す限り、事例交えて説明させていただきました。