12月10日、今年最後の「日曜講座」をZOOMて行いました。参加者は11名でした。今回は二部構成で、第一部は、STEP代表による「成年後見制度等の活用事例集」、第二部は、一般社団法人シニアコンシェルジュ協会会員の田中早苗氏による「長生きに対する保険のかたち」でした。今年は計12回「日曜講座」を実施してまいりました。これは、視聴者の方のために、少しでもお役立ち情報をお届けできるように企画し実施しているもので、来年も同様に、原則「第三日曜日」の午前10時より継続実施の予定です。引き続き宜しくお願いいたします。ちなみに、1月の内容は、こちら。

12月7日、池田泉州銀行夕日丘支店で「はじめての終活セミナー」が開催され、STEP代表が講師を務めました。参加者は7名でした。今回は、独自冊子「おひとりさまのそなえ」の内容を順に説明していきました。パワーポイントとホワイトボードを使って、説明してたら、あっという間の2時間でした。

先日、庄内コラボセンター(愛称ショコラ)にて、「障がいのある子の親御様の備え」というテーマでセミナーを実施しました。参加者は8名でした。セミナーでは、後見人が関係するケース、成年後見制度の種類と留意点や活用事例、遺言の重要性など具体的に説明しました。今後も定期的に障がい関係者向けのセミナーを開催していく予定です。

先日、大阪市東淀川区地域包括支援センターからの依頼を受けて、ケアマネージャーを対象に「グループワーク&後見勉強会」を実施しました。参加者は11名でした。グループワークの題材として、「80代の父と50代の精神障がいの子」という設定で、父親から今後について相談を受けた場合、ケアマネとしてどう対処すればよいかをまずグループワークで話し合ってもらいました。各グループからの発表の後、講師のSTEP代表から、実際どのように対処したかの解説をしました。子への法定後見、父親への任意後見など、制度にまつわる知識習得になるよう努めました。

11月25日、14時より千里コラボにて「成年後見と老後の備え」セミナーが開催され、STEP代表が講師を務めました。参加者は7名でした。主催者の千里地域包括支援センターからの要請を受けて講師となったもので、参加者には独自冊子「おひとりさまのそなえ」を進呈しました。引き続き、各方面からの要請を受ければ、積極的にセミナー講師を務めるなど、知識啓発活動に尽力してまいります。